人の七難(しちなん)より我が十難(じゅうなん)と思え
今月の聖句は「人の七難(しちなん)より我が十難(じゅうなん)と思え」 という智慧の言葉です
これは、他人の欠点は少しのことでもすぐに気づくが 自分の欠点は大きなものでもなかなか気づきにくい
という智慧の教えです。いつも小さな自分の思いに囚われていてはいけない、というの です。静かに目を閉じ、あなたの場合
※初級 他人の欠点を見て、かえって自分の欠点を調べた、という体験を・・・
※中級 自分が他人の欠点から学んだ時の体験を
※上級 今のあなたの人間関係の中で、他人のどのような欠点が自分 修正の役に立ちそうかを
・ ・・
瞑想の中でよくお調べください。それではお願いいたします。(3分間)
「人の七難(しちなん)より我が十難(じゅうなん)と思え」という智慧の 言葉では、常に我が欠点を意識し続けろ、と言うのです。あなたの場合、
*初級 他人に見ることのできた欠点から“自分の似たような欠点を 修正できた”、という体験を・ ・・
*中級 これまでの人生体験で“人の振り見て我が振りを直した”と いう 体験を・・・
*上級 今の人間関係の中で“他人のこの欠点を我が振りを直す”材 料にしなくては、と思える内容を・・・
瞑想の中で具体的に良く調べ、後ほどいつ、どこで、とお話ください。 お願いいたします。(2分間)
「人の七難(しちなん)より我が十難(じゅうなん)と思え」「人の七難(し ちなん)より我が十難(じゅうなん)と思え」と三回繰り返して唱えてから、 目を開けてください。(全員が目を開けたのを確かめてから)それでは、 今日の聖句瞑想を終わります(まず瞑想指導者が自分の気づき/悟りを語 る。次いで可能ならば参加者全員を2人一組にさせて一人3分間ずつ話させる
)
それでは時間になりましたので終わります。ありがとうございました。