賢者の老いは実り 愚者には冬
今月の聖句は「賢者の老いは実り 愚者には冬」という智慧の言葉です。
この聖句は『智慧ある賢者は老いる中で多くを悟るが 人によっては愚かにも、老いて枯れる肉体だけを嘆く者もいる』という智慧の教えです。
私たちが人生百年を生きる時に、やがては滅びる肉体の健やかさ維持だけを生きる目的にせずに、魂に刻む豊かな智慧の数々を真の財産と出来るように生きたいものです。
賢者はそうした真の財産を築く日々を送るのです。ですから賢者は、老いて重ねるほどに、多くの智慧の財産を築けるのです。
今月の瞑想
今月の聖句は「賢者の老いは実り 愚者には冬」という智慧の言葉です。
この聖句は「智慧ある賢者は老いる中で多くを悟るが 人によっては愚かにも、老いて枯れる肉体だけを嘆く者もいる」という智慧の教えです。
静かに目を閉じ・・・
*初級
あなたがご存じのご老人で、多くの智慧に恵まれて、若い世代の手本になっているような人を・・・
*中級
これまでのあなたの人生で、あなたに恵まれた智慧の数々を数え上げてみてください。それらを・・・
*上級
これからあなたが老いていく中で、さらに得るであろう智慧の数々を・・・
瞑想のなかでよくお調べください。
「賢者の老いは実り 愚者には冬」という智慧の言葉では、老いは実りを収穫するときであり、枯れてしまう冬ではないというのです。
*初級
これまで生きて年を重ねて収穫できた、あなたの実りの一つ一つを数え上げ・・・
*中級
あなたが恵まれた智慧の数々を、これからどのように活用したらよいでしょうか。それを・・・
*上級
あなたがこの世を去るとき、あなたの魂の中にどれほどの智慧が輝くでしょうか。それを・・・
瞑想の中で具体的に調べ、後ほどお話ください。お願いします。
「賢者の老いは実り 愚者には冬」「賢者の老いは実り 愚者には冬」と三回繰り返して唱えてから、目を開けてください。
それでは、今日の瞑想を終わります。ありがとうございました。
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