Yoga Niketan

ヨーガ療法士養成講座（YTIC）

YICの連続講座は、これに続くヨーガ療法士養成講座（YTＩC）の前期の講座でもあります。
従って伝統的なヨーガ療法理論と臨床方法を学びたい人たちには、YIC講座に続くヨーガ療法士養成講座（全20回）が受講できます。これらヨーガ療法の理論と実際は現在までにインドをはじめ、イギリス、アメリカなど欧米諸国では実際に医療現場に応用されてきており、その効用についても毎年各国で開催されておりますヨーガ療法に関する各種学会で医学関係者からの研究報告が為されてきています。

日本ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ・ケンドラではこれまでにもこうした学会での研究報告を出来うる限り収集し、ヨーガ療法に関心のある皆様方にお知らせするように努めてきています。

また、YTＩC業生を中心に日本ヨーガ療法学会が200年に設立され、現在、医師やヨーガ療法士など1000人の会員でヨーガ療法の研究と普及活動が為されています。あなたがこの講座を修了することで日本ヨーガ療法学会認定のヨーガ療法士になれる道が開かれます。

また、このYIC卒業生だけを対象にしたのヨーガ・セラピスト養成講座（YTIC）も２００１年夏より開催されています。
これらの講座は日本ヨーガ療法学会認定のヨーガ療法士養成講座でもあります。現在ＹＩＣ講座は、札幌、北上、三郷、東京、静岡、大阪、名古屋、広島、米子、福岡、鹿児島の各地で開催中です。

ヨーガはその発祥の地インドにおいても、これまでの伝統的な宗教の分野だけでなく、近年多くの分野で活用されてきています。
そうした時代の流れの中で、ヨーガを学校や医療施設で教授する者への需要が大いに高まり、伝統的な宗教心はもちろん、現代医学の知識も合わせ持ったヨーガ・インストラクターやヨーガ・セラピストがインドをはじめ、イギリス、アメリカなどの西洋諸国では活躍するようになってきています。

VYASAではこうした社会要請に呼応して、これまでにも一千人以上の優秀なインド人ヨーガ・インストラクターやヨーガ・セラピストを輩出してきています。日本では日本ヨーガ・ニケタンの日本ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ・ケンドラがこの日本語によるVYASAの教育プログラムに則ったヨーガ・インストラクター養成講座(YIC)をしています。またこの講座は、ヨーガ療法士の基礎講座にもなっておりヨーガ療法士を目指すには、この講座の修了が義務づけられています。ヨーガ・インストラクター養成講座は以下の会場で開講されます